ナミビアのダイヤ会社が「職場の肉食」を5年禁止?従業員が猛抗議
ナミビアにあるインド系のダイヤモンド加工会社で、従業員たちがストライキを起こしました。その理由の一つは、なんと「職場で肉を食べてはいけない」という驚きのルールでした。
元のニュース:The Namibian(2026年10月18日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
ナミビアの首都ウィントフックにあるダイヤモンド加工会社で、従業員たちがストライキを起こしました。
賃上げや労働環境の改善を求める彼らの不満の中で、特に注目を集めているのが「職場で肉を食べられない」という問題です。
この会社はインドに本拠を置いており、過去5年間にわたって、会社の菜食主義の文化を理由に職場への肉の持ち込みを禁止しています。
従業員たちは当初、肉を持ち込まない代わりに食費手当を受け取ることで合意していました。
しかし、度重なる交渉にもかかわらず、過去5年間手当は増額されていません。
従業員は「菜食主義は彼らの文化だ」と受け止めていますが、「私たちはナミビアでは肉を食べる」と反発しています。
彼らは「自国にいるのにまるで泥棒か奴隷のようだ」と怒りをあらわにしています。
現在、会社は手当の増額を提示していますが、従業員側は納得していません。
会社側はこのストライキを違法としながらも、労働組合などの関係者と協議を進めているとしています。
経営陣が好みの伝統食を食べる一方で、従業員はマカロニとトウモロコシ粥を持参する日々が続いており、解決の糸口は見えていません。
ドヤ塾、本日の授業

諸君、今日はナミビアからじゃ。なんと職場で「肉を食べるの禁止」というルールに抗議が起きておる。

ええっ! それって、お弁当に唐揚げもウインナーも入れちゃダメってことですか?

そうじゃ。ナミビアにあるインド系のダイヤモンド加工会社でな、会社の菜食文化に合わせて、過去5年も持ち込みを禁止されておる。

5年も! ぼくだったら、3日でお弁当のモチベーションが消え去りますよ。

従業員たちも限界でな。「自国にいるのに、肉を食べるのがまるで泥棒か奴隷のようだ」と怒っておる。

自分の国で唐揚げをこそこそ食べるなんて、悲しすぎますね…。

しかも、経営陣は毎日好みの伝統食を食べておるのに、従業員はマカロニとパップを持参する日々じゃという。


これがパップですか。トウモロコシの粉を煮て固めたものなんですね。毎日お肉なしはキツいです。

うむ。ナミビアでは約2000年前から牛を飼ってきて、肉も乳製品も身近なんじゃ。なおさら反発が大きいんじゃよ。

会社のルールっていうか、ただ上司の好みを押し付けられてるだけですよね。うちの会社でもたまにありますけど。

実は、肉を持ち込まない代わりに「食費手当」をもらうことで、最初は合意しておったそうなんじゃ。

なんだ、お金をもらってたんですね! それなら我慢できるかも…。

ところが、その手当が過去5年間、何度交渉しても1円も上がっておらんのじゃよ。

出た! 「ルールは守れ、でもお金は増やさない」っていう、大人の世界の最強のコンボですね。

会社側はようやく約77円の増額を提示したそうじゃが、食費か交通費のどちらかしか選べないと言っておる。

約77円…! それじゃあ、お肉のおかず1品も追加できませんよ。唐揚げ1個買えるかどうかです。

現在ストライキ中で、会社側は「違法だ」と言いつつも、労働組合などと協議を続けておるそうじゃ。

はやく解決するといいですね。じゃないと、パップとマカロニだけの食生活に心が折れそうです。

しかし、肉を禁止されて5年も我慢し続けたとはのう…。

日本の満員電車に耐えるサラリーマンもすごいですけど、お肉なしの5年には勝てませんね。
ついでに知りたいナミビア

- 首都
- ウィントフック
- 人口
- 約253万人
- 言葉
- 英語
- お金
- ナミビア・ドル(1ドル=約9.6円。2026年10月の目安)
- 時差
- 日本より7時間遅い(夏時間は除く)
- 1
ウィントフックは商業や工業の中心地で、中世ドイツ風の美しい街並みが残っています。
- 2
ナミビアは非常に乾燥した気候で、サハラ以南のアフリカ諸国の中で最も降水量が少ない国です。
- 3
沿岸部に広がるナミブ砂漠は、世界で最も古い砂漠の一つと言われています。
- パップ(ぱっぷ)
- トウモロコシ粉を茹でた粥



