ウズベキスタン:歩道のテーブル撤去騒ぎ、発端は配達員への脅し
タシケントのレストランが歩道に出していたテーブルが撤去され、一部が解体される騒ぎに。きっかけは代表者と配達員の喧嘩でした。
元のニュース:Gazeta.uz(2026年10月18日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
タシケントで、レストランが歩道に出していたテーブルが撤去され、増築部分の一部が解体されています。
10月17日、「Brasserie Park」の代表者が、TSUM(中央百貨店)前の歩道にある増築部分を通ろうとした未成年の配達員を侮辱し、殴ると脅しました。
配達員が録画した事件の動画がSNSで広く議論を呼びました。
この増築部分は数年前から存在していましたが、ホキミヤット(市役所)が調査に乗り出しました。
日曜、歩行者の自由な通行の確保など、要件違反が発覚したと発表されました。
市役所は「公共空間は住民にとってアクセスしやすいままでなければならない」と述べ、テーブルが撤去され解体されている写真を公開しました。
タシケント市警察は、36歳の代表者が社会の行動規範を故意に無視し、公共の秩序を乱したと発表しました。
行政処分調書が作成され、ミラバード地区刑事裁判所に送付されました。
ドヤ塾、本日の授業

タシケントのレストランが出していたテーブルが撤去され、増築部分も一部解体される騒ぎになったんじゃ。

増築部分まで解体ですか? お店が道をふさぐまで大きくなっちゃったんですか。

店の代表者が、歩道の増築部分を通ろうとした未成年の配達員を侮辱してな。さらに殴ると脅したんじゃ。

えっ、歩道を通っただけで殴るって、いくらなんでも乱暴すぎますよ。

その様子を配達員が録画してSNSに投稿したから、さあ大変じゃ。

あっという間に炎上したわけですね。

議論を呼び、ついに首都のホキミヤット(市役所)が動いたんじゃ。

市役所がわざわざ個人の喧嘩の仲裁に来てくれたんですか?

いや、調査の結果、歩行者の通行の確保など、敷地利用の要件違反が発覚したと発表したんじゃよ。

なるほど、喧嘩よりも歩道をふさいでるのが問題だったんですね。

ちなみにこの増築部分、実は数年前からそこにあったそうじゃ。

えっ、何年もあったのに、動画がバズるまでは役所の人たちの目には見えてなかったってことですか?

お役所の視力は、SNSの再生回数と一緒に上がるようじゃな。

日本の居酒屋が道に看板を出してるのとは、はみ出し方のスケールが違いますね。

ホキミヤットは「公共空間は住民にとってアクセスしやすいままでなければならない」と声明を出したぞ。

動画が広まってから言われても、ちょっと説得力が足りないような…。で、テーブルはどうなったんですか?

市役所が、テーブルが撤去され、一部が解体されている写真をわざわざ公開したんじゃ。

「ほら、ちゃんと仕事してますよ!」ってアピールがすごいですね。

さらに市警察は、36歳の代表者には「社会の行動規範を故意に無視した」として行政処分調書を作成した。

配達員を脅したせいで、自分のお店が小さくなる結果になっちゃったんですね。
ついでに知りたいウズベキスタン

- 首都
- タシュケント
- 人口
- 約3,492万人
- 言葉
- ウズベク語
- お金
- スム(1スム=約0.01円。2026年10月の目安)
- 時差
- 日本より4時間遅い(夏時間は除く)
- 1
ウズベキスタンの街角には「チャイハナ」があり、人々が集まって何時間もお茶を飲みながら語り合う、大切な社交の場になっています。
- 2
ウズベキスタンの屋外のチャイハナでは、お茶以外にも伝統的な炊き込みご飯「プロフ」や「シャシュリク(串焼き)」が提供されます。
- 3
屋外のお茶屋(チャイハナ)ではアルコール類は一切提供されません。
- ホキミヤット
- ウズベキスタンにおける地方行政機関(市役所など)のこと。歩道の公共空間の制限も権限を持っておるぞ。
- ツム
- ロシア語で「中央百貨店」の意味じゃ。タシケントのツムは有名なランドマークで、人通りも多いんじゃ。



