台湾で10月の約4割が休みに、連休明けに週休3日を求める声
台湾で10月に祝日の連休や台風休暇が重なり、月の約4割が休みとなりました。連休明けに出勤した市民からは、11月に祝日がないことを嘆き、週休3日を求める声が上がっています。
元のニュース:自由時報(台湾)(2026年10月27日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
台湾では10月に双十節や台湾光復節などの記念日が重なり、連休ができやすい時期として親しまれています。
今年は9月末の4連休に続いて10月にも2回の3連休があり、市民は多くの休日を過ごしていました。
そこに珍しい秋の台風が近づき、各地で臨時の「台風休暇」が出されることになったのです。
通常の週末に連休や台風休暇が重なった結果、10月は31日間のうち休業日がなんと12日に達しました。
これは月の4割近くが休みだった計算になり、実質的に平均して週休3日を達成していたことになります。
台中市などでは台風による休みが追加され、市民の休日はいっそう増えました。
しかし連休が明けた10月27日、次の連休が12月末までないことに気づいた市民からため息が漏れました。
ネット上では「仕事がバイトで休みが本職だ」という声や、「経済は混乱しなかったのだから週休3日を考えてほしい」という要望が出ています。
何度も連休を挟んでも倒産する会社はなかったとして、働き方の見直しを期待する議論が盛り上がっています。
ドヤ塾、本日の授業

先生、1か月のうち4割も休みで「週休3日をデフォルトにして!」って叫ぶ台湾の人たち、自由すぎて最高じゃないですか! ぼくも今すぐ台湾に移住したいです!

おぬしのような怠け者が台湾中に溢れたわけではないわい! 10月は31日中なんと12日も休みじゃったから、実質的に週休3日を1か月まるまる体験してしまったんじゃよ。

12日も!? 日本のゴールデンウィーク以上の休みが、丸々1か月続いたようなもんですね。なんでそんなに休みが重なったんですか?

台湾では10月は双十節と光復節があってのう。祝日が土日に重なると平日に振り替えて3連休にする補假制度がある上に、秋の台風「薔琵」が接近したんじゃ。


うわ、台湾が台風の雲にすっぽり隠れてる! でも先生、台風が来たら会社が休みになる「台風休暇」って、日本にはないですよね? 勝手に休んで怒られないんですか?

台湾では法律で決まっておるんじゃ。台風の平均風力が7級以上、または最大瞬間風速が10級以上と予想されると、自治体が休業や休校の「停班停課」を出すんじゃよ。

国や自治体が「危ないから全員休め!」って命令してくれるんですね。日本だと暴風雨でも「電車動いてるから出社!」ってなるのに、めちゃくちゃ羨ましいです。

台中市では2日連続で台風休みが出たからのう。市民も最初は喜んでおったが、連休明けに「11月は祝日が1日もない」という残酷な現実に直面したわけじゃ。

天国から急に突き落とされたんですね…。「仕事はバイトで、休みこそが本職だ」って嘆く気持ち、身に染みすぎて涙が出ますよ。

そこで市民が言い出したんじゃ。「約4割休んでも会社は1つも潰れんかった、最初から週休3日にできる証拠ではないか」とな。

『休んでも倒産しなかったんだから平気』って、あまりに清々しい力技の理論じゃないですか!

実は台湾では、政府の提案サイトで5,000人以上の賛同を集めて週休3日の請願が成立した過去もあるんじゃ。国民の悲願でもあるわけじゃな。

実績も熱意もバッチリじゃないですか! これはいよいよ、ドヤ塾も時代の最先端を行って週休3日、いや週休4日に拡大しましょう!

バカ者! 週休4日にしたら、ワシが生徒のおぬしの顔を見る日より、見ない日の方が多くなって塾が自然消滅してしまうわい!
ついでに知りたい台湾


- 首都
- 台北市
- 人口
- 約2,332万人
- 言葉
- 金門方言・タロコ語など20言語
- お金
- 新台湾ドル(1新台湾ドル=約4.9円。2026年10月の目安)
- 時差
- 日本より1時間遅い(夏時間は除く)
- 1
台湾のゴミ収集車は、接近を知らせる音楽として名曲『エリーゼのために』や『乙女の祈り』を流しながら街中を巡回します。
- 2
タピオカミルクティーは台湾発祥で、台中の春水堂や台南の翰林茶館が元祖として知られ、世界中で愛されています。
- 3
台湾には100年以上の歴史を持つ夜市文化があり、現在では全国に300箇所以上の夜市が存在しています。
- 台風休暇(停班停課)(たいふうきゅうか(ていばんていか))
- 台風や豪雨などの自然災害時に、台湾の自治体が住民の安全確保のために発令する出勤や登校の停止措置。
- 光輝十月(こうきじゅうがつ)
- 10月10日の双十節(国慶日)や10月25日の台湾光復節など、国家的な記念日が多く祝賀ムードに包まれることから呼ばれる台湾の10月の通称。
この記事の出典と参考資料
- 自由時報(台湾)(2026年10月27日)
- 全國法規資料庫「天然災害停止上班及上課作業辦法」(law.moj.gov.tw)
- Wikipedia(中国語)「中華民國節日與歲時列表」(zh.wikipedia.org)
- Wikipedia(中国語)「公共政策網路參與平臺」(zh.wikipedia.org)
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