カザフスタンに巨大エコパークと風力発電所がオープン
カザフスタンのコスタナイ州で、44ヘクタールの新しいエコパークと、合計100メガワットの風力発電所がオープンしました。州が同じ日に発表した、環境とエネルギーの大きな話題です。
元のニュース:Tengrinews(カザフスタンのメディア)(2026年10月14日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
カザフスタンのコスタナイ州で、広さ約44ヘクタールの新しいエコパークがオープンしました。
同時に、合計100メガワットの風力発電所2か所も稼働を始めました。
環境保護とエネルギー開発を同時に進める、スケールの大きな取り組みです。
エコパークは、コスタナイ市の近くの森の中に整備されました。
園内にはランニング用の道や自転車道、サッカー場、バレーボール場、遊び場などがあり、すでに多くの家族連れで賑わっています。
この取り組みは「クリーン・カザフスタン」という計画の一環で、人々の生活の質を上げ、自然を大切にする文化を育てることを目指しています。
一方、風力発電所の稼働は、地域のエネルギー不足を補うための重要な一歩です。
コスタナイ州は現在、消費する電力に対して自前での発電量が不足しています。
州は風力発電などをさらに建設中で、完成すれば自前の発電量が10倍に増え、州の需要を完全にまかなえるようになるとしています。
ドヤ塾、本日の授業

諸君、ドヤ塾の時間じゃ。今日は中央アジアのカザフスタンから、スケールの大きいニュースじゃ。

スケールが大きいって、どれくらい大きいんですか。

まずは公園じゃ。コスタナイ州というところで、広さ約44ヘクタールの新しいエコパークがオープンしたんじゃ。

44ヘクタールって言われても、広すぎてピンときません。

東京ドームでいうと約9.4個分じゃな。

東京ドーム何個分って言われても、ぼく東京ドームに行ったことないんですけど。

…コホン。とにかく広いんじゃ。森の中に作られていて、スポーツのコートや遊び場もある。

なるほど。大きい公園ができた、っていうニュースなんですね。

それだけではないぞ。同じ日に同じ州で、出力合計100メガワットの風力発電所も2か所稼働したんじゃ。州の役所がまとめて発表しておる。


えっ、公園と発電所が同じ日にですか。ぼくなんか、洗濯と掃除を同じ日にやっただけで「今日はがんばった」ってなるのに。

比べる相手が小さすぎるわい。2つは別々の事業じゃが、知事はどちらも「自然を大切にする暮らし」への取り組みとして並べておる。

公園は分かりますけど、発電所もですか。

実はこの州、自分たちで使う電気の量に対して、自分たちで作る量が足りておらんのじゃ。

つまり、使う分を自分で稼げてないってことですか。それ、給料日前のぼくの財布と同じです。

身もふたもない言い方じゃが、まあそうじゃ。そこで風力や太陽光など、発電所を6つ造っておる最中なんじゃ。

全部できたら、どうなるんですか?

自前の発電が10倍になって、州で使う電気を全部まかなえる計画じゃ。

10倍ですか。それだけあったら、ぼくの部屋のエアコンの分も分けてもらえませんかね。

カザフスタンからおぬしの部屋まで、電線を何千キロ引くつもりじゃ。…さて、知事は「エコパークはただの公園ではなく、生活の質への貢献だ」と言っておる。

公園も発電所も同じ日にお披露目ですか。日本だったら「景観が」「音が」って、ハンコをもらうまでに10年かかりそうです。

ハンコを押し終わるころには、建てる予定の風車がもう型落ちになっておるかもしれんのう。

それにしても、風力発電所の会社名が「火星の風」と「木星の風」だそうですね。

うむ。MarsWindとJupiterWindという名前らしい。

地球の風じゃないんですね。なんか、SF映画みたいです。

由来は書かれておらん。じゃがワシも塾の名前を「ドヤ塾ギャラクシー」にすれば、生徒が10倍に増えるかもしれんのう。

生徒はぼく1人なので、10倍でも10人ですよ。44ヘクタールの公園なら、ぼく1人でサッカー場を貸し切れますけど。…さて、今日のまとめです。
ついでに知りたいカザフスタン


- 首都
- アスタナ
- 人口
- 約2,014万人
- 言葉
- ロシア語・カザフ語
- お金
- テンゲ(1テンゲ=約0.35円。2026年10月の目安)
- 時差
- 日本より4時間遅い(夏時間は除く)
- 1
コスタナイ州には、5000を超える湖があります。大きな湖には、アクスアト湖などがあります。
- 2
州内のナウルズム自然保護区は、草原の中に森がある珍しい所です。ユネスコの世界遺産の一部になっています。
- 3
州内の青銅器時代の遺跡の馬を調べた研究で、人は予想より数世紀早く馬に乗っていたと分かりました。



