子どもを守る第一歩。コートジボワール政府が学用品キットを配布
コートジボワールの児童保護局が、小学生たちに220個の学用品キットを配りました。単なる文房具のプレゼントではなく、子どもを危険から守り、教育を支えるための地道な活動です。
元のニュース:AIP(コートジボワール通信社)(2026年10月14日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
コートジボワールの女性・家族・児童省には、児童保護局という部署があります。
この局が10月14日(水曜日)、アビジャンのポールブエ地区にあるアジャウイの小学生たちに、学用品キット220個を配りました。
キットはある財団の寄付によるものです。
地域の青少年センターで開かれた式典には、保護者や子ども、地域の指導者たちが集まりました。
児童保護局長は、学校に通うこと自体が、子どもを早すぎる労働や搾取、人身取引、早すぎる結婚、路上の危険から守る「予防」になると位置づけています。
キットは家族を支え、子どもが学び続けるのを後押しするものだという考えです。
局長は「学用品キットはささやかに見えるかもしれないが、子どもにとってはそれ以上の意味がある」と話しています。
局長は、子どもを守るにはみんなの協力が必要だと呼びかけました。
保護者には成績を定期的に見て先生と話し合うよう求め、地域や宗教の指導者には虐待や搾取に目を光らせるよう促しました。
特に女の子たちには、学校に居場所があるのは男の子と同じく当然だと励ましました。
保護者と子どもたちは、もらったキットを上手に使うと約束しました。
ドヤ塾、本日の授業

諸君、ドヤ塾の時間じゃ。今日は西アフリカのコートジボワールから、子どもと学校のニュースじゃ。

学校のニュース。ぼくの成績表のことじゃなくて安心しました。

おぬしの成績など、誰も記事にせんわ。政府の児童保護局が、小学生たちに220個の学用品キットを配ったそうじゃ。

おお、学用品のセットですね!ぼくも新しい文房具をもらったら、きっと勉強しますよ。

もらう前から勉強せい。だが、これはただのプレゼントではないんじゃ。

プレゼントじゃない?じゃあ、何なんですか。

局長は、学校に通うこと自体が、早すぎる労働や搾取、早すぎる結婚、路上の危険を防ぐ手段になると言っておる。

えっ、学校に行くこと自体が、守りになるんですか。

そうじゃ。子どもが学校に通い続けることが、そういう危険を前もって防ぐ「予防」になる、という考えじゃ。

なるほど。ただの文房具が、子どもを守る盾になるんですね。

さらに局長は、親や地域の人たちにも協力を呼びかけた。親には子どもの成績を見て先生と話すこと、地域の指導者には虐待や搾取に目を光らせることじゃ。

親が成績を見るのは、世界共通の恐怖ですね。でも、みんなで子どもを見守るって大事です。

恐怖とは何じゃ。親が成績を見て先生と話すのは、当たり前のことじゃぞ。

親と先生が手を組むなんて……ぼくにとっては、三者面談という名の挟み撃ちです。

挟まれるような成績を取るからじゃ。…まあ、ワシも子どものころ、面談の前の晩は眠れんかったがのう。

でも先生、女の子たちにも特別なメッセージがあったとか。

うむ。局長は特に女の子たちに、学び続けて、自分の力を信じるよう励ましたそうじゃ。学校に居場所があるのは、男の子と同じく当然だとな。

自分の力を信じる、ですか。じゃあぼくも、テストの前の晩は自分の力を信じて早く寝ます。

それは信じとるんじゃなくて、ただの神頼みじゃ!

でも、受け取った子どもたちは、キットを上手に使うと約束したそうですね。先生、ドヤ塾でも学用品キットを配ってください。ぼくも上手に使うと約束します。

月謝のにんじんも払っとらん生徒に、何を配れというんじゃ!…コホン、今日のまとめじゃ。
ついでに知りたいコートジボワール

- 首都
- ヤムスクロ
- 人口
- 約3,117万人
- 言葉
- フランス語
- お金
- 西アフリカCFAフラン(1西アフリカCFAフラン=約0.27円。2026年10月の目安)
- 時差
- 日本より9時間遅い(夏時間は除く)
- 1
アビジャンには「熱帯のマンハッタン」「ラグーンの真珠」というあだ名があります。
- 2
アビジャンの入り口には約3000ヘクタールのバンコ国立公園があり、ラグーンを囲んでいた昔の森が残っています。
- 3
コートジボワールのヤムスクロには、世界最大の教会の建物といわれる「平和の聖母大聖堂」があります。



