機内で「北京ダック巻いてる?」の声。正体はタイの伝統菓子だった
飛行機の機内で薄い生地に具を巻く乗客に、「北京ダックを巻いている?」と機内やネットがざわつきました。正体は、タイの伝統的なお菓子「ロティ・サイマイ」でした。
元のニュース:The Thaiger(タイの英語ニュースサイト)(2026年10月8日・外部サイト)


まずは、ざっくりニュース
飛行機の機内でタイの伝統的な甘いお菓子「ロティ・サイマイ」を食べる乗客の動画が、ネットで話題を呼びました。
同じ飛行機に乗り合わせた乗客が、機内で誰かが北京ダックを巻いているようだと冗談を交えてSNSに投稿したものです。
動画には、淡い緑色の薄い生地の上に細い綿あめをのせ、手際よく巻いて食べる準備をする様子が映っていました。
ロティ・サイマイは、細い糸のような砂糖を薄く柔らかいロティ生地で包んで食べるタイの伝統的なお菓子です。
特にタイ中部の古都アユタヤの名物として親しまれており、昔から地元の屋台などで売られてきました。
タイ国政府観光庁によると、アユタヤのイスラム教徒コミュニティに根ざした味で、レシピは世代を超えて受け継がれてきたといいます。
タイのメディアによると、動画には名物だとすぐに気づいた人々から多くの反響が寄せられました。
「心の持ちようでエコノミークラスもファーストクラスになる」と乗客の機転を称賛する声が上がりました。
さらに、次は甘い味噌ダレの容器が出てくるのではと北京ダックの冗談を重ねるコメントも集まり、ほほえましい話題として笑いを広げています。
ドヤ塾、本日の授業

諸君、ドヤ塾の時間じゃ。今日は空の上で起きた、なんとも美味しそうな勘違いの話じゃぞ。

美味しそうな勘違い?先生、機内食のビーフとチキンを間違えて両方食べた話ですか?

そんな卑しい話ではない!…コホン。旅客機の機内でな、薄い生地を広げて、手際よく具をくるくる巻いておる乗客がおったんじゃ。

機内で生春巻きパーティーですか?ずいぶん自由な旅ですね。

同じ便に乗り合わせた人がな、「機内で北京ダックを巻いてる人がいる」とSNSに動画を投稿したんじゃよ。

北京ダック!?機内で北京ダック巻く人なんて、大富豪か手品師くらいしかいませんよ!

確かに薄い皮に具を巻く手つきは、北京ダックそのものに見えたそうじゃ。

そんなの手元を見たら、誰だって中華料理だと思うじゃないですか。

じゃがな、その真ん中にのせておったのは肉ではなく、甘い綿あめじゃったんじゃ。

えっ、お肉じゃなくて綿あめ?見た目は完全に北京ダックの皮包みなのにですか?


正体はタイの伝統菓子、ロティ・サイマイじゃ。薄いクレープのような生地で、絹糸のような砂糖を巻いて食べるんじゃよ。

写真を見ると、確かに薄皮に細い繊維状のものが乗ってて、知らないとネギと肉に見えますね…じゅるり。

このお菓子はな、タイ中部の古都アユタヤの名物なんじゃ。インドのイスラム商人から伝わった歴史ある味でな、何代も受け継がれておる。

歴史ある伝統の味が、機内で北京ダックに間違われてバズるとは、先祖の職人さんもびっくりですね。

投稿した人も「少し分けてくれませんか」と冗談を言っておってな。機内もネットも温かい笑いに包まれたそうじゃ。

周りをピリピリさせずに、クスッと笑わせちゃうのが平和でいいですね。

「心の持ちようでエコノミーもファーストクラスになる」と、乗客の粋な楽しみ方を称賛する声もあったぞ。

狭い機内でも、自分でお菓子を巻くだけで特別な時間にしちゃうの、すごく素敵ですね。

うむ。文句を言うより、工夫して楽しむ。これぞ大人の旅上手の極意じゃな。

先生、ぼくたちも次の授業では、何かをくるくる巻いてファーストクラス気分を味わいませんか?

ワシが巻くなら刻んだにんじんじゃ。北京ダックどころか、ただの野菜スティックじゃわい!…さて、今日のまとめじゃ。
ここだけ覚えて帰ろう
- 1
機内でタイのお菓子を巻く乗客が、北京ダックに似ているとネットで話題に。
- 2
正体はロティ・サイマイで、絹糸のような綿あめを薄い生地で巻く伝統菓子。
- 3
古都アユタヤの名物で、イスラム教徒コミュニティから受け継がれた歴史ある味。
- ロティ・サイマイ
- 細い糸状の砂糖(綿あめ)を、薄く柔らかなクレープ状の生地(ロティ)で巻いて食べるタイの伝統菓子。
- アユタヤ
- タイ中部に位置するかつての王朝の古都。世界遺産の遺跡群とともに、独自の豊かな食文化でも知られる。



